「目をつぶる」の意味とは?「目をつむる」との違いや類語・使い方・英語も紹介

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    「目をつぶる」の正しい意味を知っていますか?「目をつむる」という似た言葉があるので、違いなどがわからないひとも多いかもしれません。この記事では「目をつぶる」の意味や類語・言い換え・英語を解説します。確実に頭に入れておきましょう。

    目次

    「目をつぶる」の意味とは?

    「目をつぶる」の意味とは?

    「目をつぶる」の意味を知っていますか?実は「目をつぶる」は複数の意味をもつ言葉。ここでは「目をつぶる」の意味について徹底的に解説します。ひとつの意味しか知らないままにしていると、社会に出てから恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。ここでしっかりと「目をつぶる」の意味は頭に入れておきましょう。

    「目をつぶる」の意味1「目を閉じる」

    「目をつぶる」の意味1つ目は「目を閉じる」です。この意味における「目をつぶる」は非常に理解しやすいもの。書いてある言葉をそのまま理解すれば、この意味にたどり着きます。

    「目をつぶる」の意味2「過失を見なかったことにする」

    「目をつぶる」の意味2つ目は「過失を見なかったことにする」です。この意味において「目をつぶる」を使ったときには、決して許しているわけではありません。「しょうがないから見逃す」というニュアンスが含まれていることを意識しましょう。

    「目をつぶる」は方言ではない

    「目をつぶる」は方言ではありません。「目をつぶる」は全国どこでも使われている言葉。転勤などでどこの県へ行くことになったとしても、全国どこでも同じ意味で「目をつぶる」が使えます。

    「目をつぶる」の漢字の書き方

    「目をつぶる」の漢字の書き方

    「目をつぶる」は漢字で「目を瞑る」と書きます。「瞑」は「瞑想」のなかでも使われている漢字ですので、意味が連想しやすいでしょう。また、意味や違いについては後述いたしますが「目を瞑る」と書いて「めをつむる」とも読みますので、書き言葉として使われているときには注意して読むようにしましょう。

    「目をつぶる」の類義語・言い換え

    「目をつぶる」の類義語・言い換え

    ここでは「目をつぶる」の類義語・言い換えを紹介します。どの場面においても「目をつぶる」を使って問題ないように思えますが、微妙なニュアンスを伝えるためには類義語・言い換えは覚えておくべきもの。社会人としてすばらしい語彙力を身につけるためにも、「目をつぶる」の類義語・言い換えは覚えておきましょう。

    「目をつぶる」の類義語1「まぶたを閉じる」

    「目をつぶる」の類義語1つ目は「まぶたを閉じる」です。「まぶたを閉じる」は「目を閉じる」という意味。つまり、「目をつぶる」と同じ意味なのです。

    例文:非常に眠かったのでまぶたを閉じて少し休んだ。

    「目をつぶる」の類義語2「素通りする」

    「目をつぶる」の類義語2つ目は「素通りする」です。「素通り」とは「立ち寄らずに通り過ぎること」を意味している言葉。この意味を使って「失敗を気にせずにそのまま過ぎ去る」という使い方をされることがあります。

    例文:私が原因で問題が発生したが、会議ではそれについては素通りだった。

    「目をつぶる」の類義語3「水に流す」

    「目をつぶる」の類義語3つ目は「水に流す」です。「水に流す」とは「過去のいざこざなどをすべてなかったことにする」という意味。「今までのものがなくなる」という意味においては「水の泡」という言葉もあります。

    例文:いままでのことは水に流して、また0から関係性を築きたいと思っている。

    「目をつぶる」の類義語4「大目に見る」

    「目をつぶる」の類義語4つ目は「大目に見る」です。「大目に見る」とは「人の過失や悪いところを厳しく咎めないで寛大に扱う」という意味のある言葉。「おおめにみる」と読みます。

    例文:今回に関しては大目に見るが、次やったら承知しないからな。

    「目をつぶる」の類義語5「目こぼしする」

    「目をつぶる」の類義語5つ目は「目こぼしする」です。「目こぼしする」は「見て見ぬふりをする」「咎めずに見逃す」という意味。漢字では「目溢しする」と書きます。

    例文:今回限りは目こぼしをしようと思うんだが、いいかな?

    「目をつぶる」の対義語

    「目をつぶる」の対義語

    ここでは「目をつぶる」の対義語について紹介します。「目をつぶる」は「失敗や過失を許す」という意味をもつ言葉。よって、対義語は「失敗や過失を許さない」「そのままにしない」という意味をもっています。許してばかりではなく、ときには失敗を許さないことも大事。「目をつぶる」の対義語もしっかりと覚えておきましょう。

    「目をつぶる」の対義語1「許さない」

    「目をつぶる」の対義語1つ目は「許さない」です。「許す」とは「失敗や過失を責めないでおくこと」を指している言葉。それを「ない」で打ち消すことによって、「過失や失敗などを責める」「そのままにしておかない」という意味になります。

    例文:3度も連続で同じミスをした彼のことを私は許さない。

    「目をつぶる」の対義語2「手加減なしに」

    「目をつぶる」の対義語2つ目は「手加減なしに」です。「手加減」とは「相手の状況に応じて、扱いの厳しさや度合いをゆるめること」を指している言葉。それを「なしに」という言葉で打ち消すことによって、「相手の状況関係なしに」という意味になります。

    例文:私は手加減なしに彼らに怒った。

    「目をつぶる」の対義語3「容赦なく」

    「目をつぶる」の対義語3つ目は「容赦なく」です。「容赦なく」は「遠慮したり、情けをかけたりしないで全力で攻撃をすること」を表している言葉。よって、一切「目をつぶる」というものが感じられない言葉になっています。

    例文:彼らは私のミスを容赦なく指摘してきた。

    「目をつぶる」とよく一緒に使われる言葉

    「目をつぶる」とよく一緒に使われる言葉

    「目をつぶる」とは「今回だけは」や「今日だけは」のように条件や制限を示す言葉と一緒に使われることが多いです。なぜなら、条件や制限を設けないでいるといつまで経っても「目をつぶる」ことになってしまうから。失敗や過失はいつまで経っても見過ごしているわけにはいきません。「目をつぶる」を使うときには必ず条件や制限を設ける言葉と一緒に使うようにしましょう。

    「目をつぶる」と「目をつむる」の違い

    「目をつぶる」と「目をつむる」の違い

    「目をつぶる」と「目をつむる」には意味の範囲に違いがあります。具体的には「目をつぶる」には「失敗や過失を見逃す」という意味があるのですが、その意味は「目をつむる」には含まれていないのです。両方とも漢字で書くとまったく同じになってしまうので、見分けがつきません。しかしながら、意味の範囲には違いがありますので気をつけておきましょう。

    「目をつぶる」の使い方と例文集

    「目をつぶる」の使い方と例文集

    「目をつぶる」の意味を知っているだけで使えないのでは知識がもったいないです。ここでは「目をつぶる」の使い方、使うときの注意点、例文を紹介します。「目をつぶる」は使えるようになっておくと非常に便利なものです。ここで確実にマスターしておきましょう。

    「目をつぶる」の使い方

    「目をつぶる」はビジネスシーンにおいては「失敗や過失を見逃す」という意味で使われることがほとんどです。しかし、これはそう何度も起きることではありません。なぜなら「目をつぶる」は「しょうがなく許している」というニュアンスを含む言葉だから。「目をつぶる」を使うときには声色や表情、条件や制限をつける言葉とともに使うことによって、より感情を表現できますよ。

    「目をつぶる」を使用するときの注意点

    「目をつぶる」を使うときには「あまり何度も使わない」ことに注意しましょう。何度も「目をつぶる」を使っていると、なんでも許してくれるひとだと思われてしまいます。最初はしょうがないかもしれませんが、失敗や過失はのちのちなくしていかなくてはならないもの。あまり何度も「目をつぶる」を使わないようにしましょう。

    「目をつぶる」の例文

    「目をつぶる」を使った例文は以下のとおりです。

    ・今回の件に関しては初めてとのこともあり目をつぶるよ。
    ・同じミスも4回目となるとさすがに目をつぶってはいられない。
    ・そんなに目をつぶってばかりでは後輩から甘く見られてしまうよ。

    「目をつぶる」を英語でいうと?

    「目をつぶる」を英語でいうと?

    「目をつぶる」を英語で表現すると「overlook」となります。「overlook」にはほかにも「見晴らす」「見渡す」「監督する」という意味があることも併せて覚えておきましょう。

    例文:I’ll overlook this mistake.(今回のミスは見逃してやろう。)

    まとめ

    「目をつぶる」は単に「目を閉じる」以外にも「過失や失敗を見逃す」という意味もある言葉。ビジネスシーンなどでも使える言葉ですが、あまり何度も使っていると「なんでも許してくれるひと」だと思われてしまうかも。さらには度重なる失敗によって状況は悪くなる一方です。「目をつぶる」はあまり何度も使わないように気をつけましょう。

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