「応対」と「対応」の意味の違いと使い分け|例文や来客や電話におけるコツも紹介

    URLをコピーする
    URLをコピーしました!

    「応対」と「対応」は非常に似ている言葉です。そのため意味を混同してしまっている人もしばしば。しかし、実はこの2つには明確な違いがあるのです。この記事では「応対」と「対応」の意味と違いについて解説します。

    目次

    「応対」と「対応」の読み方

    「応対」と「対応」の読み方

    「応対」と「対応」の読み方を知っていますか?多くの人が知っているはずなのですが、とっさに漢字を出されたときに「応対」と「対応」の読み方が混同してしまう人もいるみたい。ここでは「応対」と「対応」の読み方を紹介します。間違っていると恥ずかしいですので、正しく覚えましょう。

    「応対」の読み方

    「応対」は「おうたい」と読みます。社会に出るまではあまり聞きなじみのない言葉ですので、いざというときに備えて覚えておきましょう。

    「対応」の読み方

    「対応」は「たいおう」と読みます。「応対」と漢字がひっくり返っているだけなので、ふとしたときにわからなくなりますが、漢字をひとつずつ読んでいけば間違えることはありません。

    「応対」と「対応」の意味とは?

    「応対」と「対応」の意味とは?

    「応対」と「対応」の意味とはなんでしょうか?意味を説明するとなるとできない人も多いのではないでしょうか。ここでは「応対」と「対応」の意味について解説します。意味を知っていることで使い分けがうまくなり、ビジネスシーンなどでも適切な処理ができるようになります。忘れずに覚えておきましょう。

    「応対」の意味

    「応対」の意味は「相手になって、受け応えすること」です。対象は人だというのが特徴。「接待」という言葉があるため「応対」を「応待」と書かないように注意しましょう。

    「対応」の意味

    「対応」の意味は以下の通り5つあります。

    ・同種の2つのものが向かい合い、対になっていること
    ・ある物事が、他の物事と対立関係にあること
    ・互いに釣り合っていること
    ・周囲の状況などに合わせてなにかをすること
    ・ひとつの集合のどの要素においても、もうひとつの集合に少なくとも1つは存在すること

    以上のように複数の意味がありますが、ビジネスシーンにおいては「周囲の状況などに合わせてなにかをすること」の意味が主に使われます。

    「応対」と「対応」の違い

    「応対」と「対応」の違い

    「応対」と「対応」の違いは「対象が人であるか状況であるか」です。「応対」は「人を対象として、なんらかの受け応えをする」のにたいして、「対応」は「状況を対象として、なんらかの処理をする」ことです。この違いを理解していないと「〇〇の対応をしておいて」と「〇〇の応対をしておいて」の違いがわかりません。「応対」と「対応」の違いをわからないままにしておくのは非常に危険ですので、しっかり頭に入れておきましょう。

    「応対」と「対応」の類義語・言い換え

    「応対」と「対応」の類義語・言い換え

    ここでは「応対」と「対応」の類義語・言い換え表現を紹介します。類義語・言い換えを覚えておくことによって、「応対」と「対応」の違いが明確になるだけでなく、連続使用を防げます。メールや文書などで同じ言葉を連続使用していると、どうしても学がない印象を与えがち。類義語・言い換えもしっかりと押さえておきましょう。

    「応対」の類義語・言い換え

    「応対」の類義語・言い換えは以下の通りです。

    ・受容
    ・受け入れ
    ・あしらい
    ・もてなし
    ・レセプション

    どれも「なにかが歓迎される様子」を表しています。「応対」される人や状況によっては言い換えることが必須ですので、類義語・言い換えを覚えておくことも大切です。

    「対応」の類義語・言い換え

    「対応」の類義語・言い換えは以下の通りです。

    ・対処
    ・措置
    ・処置
    ・対策
    ・レスポンス

    どれも「ある物事への行動」を表しています。「対応」をする状況によっては言い換えることが多々ありますので、状況に合わせた言い換えができるようにしておきましょう。

    「応対」と「対応」のを英語でいうと?

    「応対」と「対応」のを英語でいうと?

    「応対」と「対応」を英語で表現するとどうなるでしょうか?「応対」と「対応」の英語表現を知らない人は多いはず。ここでは「応対」と「対応」の英語でのいいかたを紹介します。最近では社内公用語を英語と定めている企業もちらほら。そんなときに「応対」と「対応」の英語での言い方がわからないなんて大問題です。その場になって慌てるまえに、覚えておきましょう。

    「応対」の英語表現

    「応対」の英語表現は「reception」です。これは類義語・言い換えとして紹介した「レセプション」の語源となっているもので、読み方も「レセプション」とそのままです。

    例文:His reception is perfect.(彼の応対は完璧だ。)

    「対応」の英語表現

    「対応」の英語表現は「response」です。こちらも類義語・言い換えとして紹介した「レスポンス」の語源となっているもので、読み方はそのまま「レスポンス」です。

    例文:His response is perfect.(彼の対応は完璧だ。)

    「応対」と「対応」の使い方と例文集

    「応対」と「対応」の使い方と例文集

    「応対」と「対応」の意味や違いを理解していても、具体的にどんな場面で使われているのかを知らないと意味がありません。ここでは「応対」と「対応」の使い方と例文を紹介します。頭に「応対」と「対応」を使っている光景を思い浮かべることによって、瞬時に言葉が出てくるようにしておきましょう。

    「応対」の使い方

    「応対」はビジネスシーンにおいて、「お客様の応対」や「電話の応対」といった使い方をします。これらはすべて「応対する対象が人である」ことをしっかりと覚えておきましょう。

    「対応」の使い方

    「対応」はビジネスシーンにおいて、「クレーム対応」や「問題に対応する」といった使い方をします。こちらは「応対」とは違って「対応する対象が状況である」ことに気をつけましょう。

    「応対」の例文

    「応対」を使った例文は以下の通りです。

    ・お客様がきたので応対をお願いします。
    ・彼女は電話応対がすごく得意だ。
    ・彼はどんなお客様にも適した応対ができる。

    「対応」の例文

    「対応」を使った例文は以下の通りです。

    ・お客様のクレーム対応をお願いします。
    ・彼女はどんな困難にも対応できる。
    ・彼はどんな状況にでも対応ができる。

    来客における「応対」と「対応」のコツ

    来客における「応対」と「対応」のコツ

    「応対」と「対応」はビジネスにおいては非常に大切なものです。「応対」と「対応」のちょっとした行動によって、クレームがうまれたり、契約を逃したりしてしまうかもしれません。ここでは来客における「応対」と「対応」のコツを紹介します。身に付けることによってビジネスマンとしての成績が変わってきますよ。

    来客における「応対」のコツ

    来客のにおける「応対」のコツは以下の通り。

    ・身だしなみを整える
    ・笑顔で応対する
    ・明るい声で応対する
    ・言葉使いに気をつける
    ・マナーを重んじる

    特に「身だしなみ」「笑顔」「明るい声」は非常に大切です。なぜなら第一印象に関わってくるから。来客が初めて会う人があなただった場合、あなたの第一印象は会社の第一印象になります。とにかく丁寧に、そして明るく応対しましょう。

    来客における「対応」のコツ

    来客における「対応」のコツは以下の通り。

    ・来客の話をしっかり聞く
    ・来客の潜在的欲求を感じ取る
    ・来客へ新しい提案をする

    まずは来客の話を聞くことによって、状況を把握することが大事。そのなかでも「うまく言葉で言い表せないこと」をしっかりと感じ取りましょう。痒いところに手が届くような「対応」ができれば、来客は確実に満足してくれるでしょう。

    電話における「応対」と「対応」のコツ

    電話における「応対」と「対応」のコツ

    「応対」と「対応」は来客だけでなく、電話においても非常に大切です。特に社会状況によっては電話でのやりとりは多くなります。ここでは電話における「応対」と「対応」のコツを紹介。身に付けることによって、これからのオンラインの時代に備えましょう。

    電話における「応対」のコツ

    電話における「応対」のコツは以下の通り。

    ・言葉遣いに気をつける
    ・明るい話し方を心がける
    ・メモなどの準備物は用意しておく

    電話における「応対」はとにかく「相手を不快にさせないこと」が大事です。電話では表情などが見えないため、声の明るさや言葉遣いがいっそう重要視されます。

    電話における「対応」のコツ

    電話における「対応」のコツは以下の通り。

    ・間違いなく担当者に引き継ぐ
    ・あいまいな表現は避ける

    電話における「対応」では「いかに相手を安心させられるか」が大事です。もし早急な対応が不可能な場合は、「〇〇日までにご連絡差し上げます」と伝えて安心感を与えましょう。

    まとめ

    「応対」と「対応」はビジネスにおいて非常に大事な役割をもっています。「応対」と「対応」の違いを知り、来客や電話でのコツを知ることによってビジネスマンとしてのレベルが上がることは間違いありません。しっかりと身につけて、忘れないようにしましょう。

    ビジネス動画チャンネル「先輩と後輩のまよちゃん」

    やたらと会社の先輩に「~してください」と命令してくる後輩

    やたらと先輩に「左様でございます」を使ってくる後輩

    やたらと先輩に「頑張ってください」を使ってくる後輩

    笑いながらビジネス用語やマナーを覚えられる!先輩と後輩のまよちゃんのYouTubeチャンネルはこちら

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!
    URLをコピーする
    URLをコピーしました!
    目次
    閉じる