明けの明星の意味とは?宵の明星との違いや英語表現と株における意味も解説

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    「明けの明星」の意味とは「明け方に見える金星」で、「一番星」ともいいます。株やFX投資、ビジネスシーンでの用語としても使われている言葉です。この記事では、「明けの明星」の使い方をはじめ英語や対義語「宵の明星」との違いを徹底解説しています。

    目次

    「明けの明星」の読み方

    「明けの明星」の読み方

    「明けの明星」を深く理解するために、まずは使われている2つの漢字それぞれの読み方を一つずつ深掘りしていきます。

    ・「明」は音読みで「ミョウ/メイ/ミン」訓読みで「あ(かす)・あか(らむ)/あ(かり)・あか(るい)・あか(るむ)・あき(らか)/あ(く)/あ(くる)・あ(ける)」と読みます。
    ・「星」は音読みで「セイ/ショウ/ジョウ」訓読みで「ほし」と読みます。

    それぞれ2つの漢字の音・訓読みと送りがなを組み合わせ、「明けの明星」は「あけのみょうじょう」と読みます。

    「明けの明星」の意味とは?

    「明けの明星」の意味とは?

    「明けの明星」の意味を深く理解するために、使われている2つの漢字それぞれの意味を一つずつ深掘りしていきます。

    ・「明」は「光が当たってあかるい/あきらか・はっきりしている・はっきりわかる/あきらかにする・あかす/あける・夜があける・日がのぼり、あかるくなる/あくる・次の・夜や年があけて次の/あかり・光・あかるくするためのもの/この世・現在の世/神(明神)/みんの国(王朝)/あき・あく・すき間・すき間ができること」の意味があります。
    ・「星」は「夜空に光って見えるほし/遠くに見えるほしのように小さいもの・こまかいもの/めぼし・ねらい/犯人・容疑者」の意味があります。

    「明けの明星」には3つの意味があります。使われている漢字の意味をふまえた上でひとつずつ見ていきましょう。

    「明けの明星」の意味その1「金星・一番星」

    「明けの明星」の意味1つ目は「金星・一番星」。夜が明ける間際に、東の空にひときわ輝く明るい星「金星」を「明けの明星」といいます。また「金星」は「一番星」とも呼ばれることから、「明けの明星」は「金星・一番星」を意味します。ちなみに「明星」とは「明るく輝く星」の意味があり、「金星」の別名でもあります。

    「明けの明星」の意味その2「おみくじでの明けの明星」

    「明けの明星」の意味2つ目は「おみくじでの明けの明星」。初詣や御祈祷などで神社を訪れたときに、運試しとして多くの参拝者がおみくじを楽しんでいます。おみくじには「大吉」からはじまり「中吉・小吉・凶・大凶」などが記された吉凶に注目しがちですが、それ以外に記載されている細かな部分に注目してみましょう。そこには「明けの明星」と書かれていることがあります。これは「運気が上昇傾向にあること」、またラッキーアイテムとして「明けの明星」が表記されている場合には、「明けの明星」を拝めば運気が上昇すること、として用いられています。

    「明けの明星」の意味その3「株やFXにおける明けの明星」

    「明けの明星」の意味3つ目は「株やFXにおける明けの明星」。株やFXは、株価や各国通貨のレート変動のタイミングに合わせて売買し利益を獲得する仕組み。値動きを読むことは難しく、100%確実には予想できない分野です。株やFXにおける「明けの明星」とは、株価や通貨の価格が低迷している中で、上昇をにおわせるサインのことをいいます。

    「明けの明星」の類語

    「明けの明星」の類語

    「明けの明星」にはどのような類語があるのでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。
    ・夜明けの星
    ・一つ星
    ・ビーナス(Venus)は「金星」の英語名。
    ・暁星(ぎょうせい)は「夜明けの空に消え残る星」。
    ・ルシファは「明けの明星」のラテン語。この記事で後述します。
    ・モーニングスターは「明けの明星」の英語。この記事で後述します。

    「明けの明星」の対義語「宵の明星」との違い

    「明けの明星」の対義語「宵の明星」との違い

    「明けの明星」に対して「宵の明星」があります。それぞれはどのように違うのでしょうか。
    違いを深く理解するために、「宵の明星」の読み方と意味を把握した上で、違いを見ていきましょう。

    「宵の明星」の読み方と意味

    「宵の明星」の読み方を深堀します。漢字に含まれる意味を理解すると、「宵の明星」の意味も理解しやすくなります。

    「宵の明星」の読み方と漢字に含まれる意味

    「宵の明星」を深く理解するために、まずは使われている3つの漢字それぞれの読み方を一つずつ深掘りしていきます。

    ・「宵」は音読みで「ショウ」訓読みで「よい」と読みます。
    ・「明」は音読みで「ミョウ/メイ/ミン」訓読みで「あ(かす)・あか(らむ)/あ(かり)・あか(るい)・あか(るむ)・あき(らか)/あ(く)/あ(くる)・あ(ける)」と読みます。
    ・「星」は音読みで「セイ/ショウ/ジョウ」訓読みで「ほし」と読みます。

    それぞれ3つの漢字の音・訓読みと送りがなを組み合わせ、「宵の明星」は「よいのみょうじょう」と読みます。

    次に、「宵の明星」の意味を深く理解するために、使われている3つの漢字それぞれの意味を一つずつ深掘りしていきます。

    ・「宵」は「日が暮れて暗くはじめたころ/日が暮れてから夜中まで間」を意味します。
    ・「明」は「光が当たってあかるい/あきらか・はっきりしている・はっきりわかる/あきらかにする・あかす/あける・夜があける・日がのぼり、あかるくなる/あくる・次の・夜や年があけて次の/あかり・光・あかるくするためのもの/この世・現在の世/神(明神)/みんの国(王朝)/あき・あく・すき間・すき間ができること」の意味があります。
    ・「星」は「夜空に光って見えるほし/遠くに見えるほしのように小さいもの・こまかいもの/めぼし・ねらい/犯人・容疑者」の意味があります。

    ところで「宵の明星」には2つの意味があります。使われている漢字の意味をふまえた上でひとつずつ見ていきましょう。

    「宵の明星」の意味その1「金星・一番星」

    「宵の明星」の意味の1つ目は「金星・一番星」。日が暮れる前に、西の空にひときわ輝く明るい星「金星」を「宵の明星」といいます。また「金星」は「一番星」とも呼ばれることから、「宵の明星」は「金星・一番星」を意味します。ちなみに「明星」とは「明るく輝く星」の意味がありますが、「金星」の別名でもあります。

    「宵の明星」の意味その2「株やFXにおける宵の明星」

    「明けの明星」の意味2つ目は「株やFXにおける宵の明星」。株やFXは株価や各国通貨のレート変動のタイミングに合わせて売買し利益を獲得する仕組み。値動きを読むことは難しく、100%確実には予想できない分野です。株やFXにおける「宵の明星」とは、株価や通貨の値動きしているチャートの中で、価格の下降をにおわせるサインのことをいいます。

    「明けの明星」と「宵の明星」の違い

    「明けの明星」と「宵の明星」の意味をふまえて、それぞれの言葉の違いを見ていきましょう。

    「明けの明星」と「宵の明星」の違いその1「見える季節・方角・時間」

    「明けの明星」と「宵の明星」の違い1つ目は「見える季節・方角・時間」。「明けの明星」と「宵の明星」では、見える季節や方角・時間が異なります。

    ・「明けの明星」は、明け方4時から5時に東の空に見えます。年にもよりますが、1年おきに7カ月周期で鑑賞できます。
    ・「宵の明星」は、日没前17時から18時に西の空に見えます。年にもよりますが、1年おきに7カ月周期で鑑賞できます。

    「明けの明星」と「宵の明星」が両方見られないタイミングもあります。

    「明けの明星」と「宵の明星」の違いその2「株やFX」での言い回し

    「明けの明星」と「宵の明星」の違い2つ目は「株やFX」での言い回し。株やFXは株価や通貨為替レートの変動により利益を獲得するものです。株やFXなどの投資分野においての「明けの明星」とは、価格の上昇サイン。反対に「宵の明星」は、価格の下降サインを表現する言葉です。

    「明けの明星」を英語・ラテン語でいうと?

    「明けの明星」を英語・ラテン語でいうと?

    「明けの明星」を英語・ラテン語ではどのようにいうのでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。

    英語は「the morning star(ザ モーニングスター)」

    「明けの明星」の英語は「Venus(ヴィーナス)」または「the morning star(ザ モーニングスター)」といいます。例文を見ていきましょう。

    ・The morning star was shining brightly.(明けの明星が明るく輝いていた。)
    ・This is a period of Venus.(これが金星の周期だ。)

    ラテン語は「Lucifer(ルシファー)」

    「明けの明星」のラテン語は「Lucifer(ルシファー)」といいます。「Lucifer(ルシファー)」はラテン語で「光を帯びたもの・光をもたらすもの」の意味で、悪魔や堕天使の名でもあります。キリスト教のカトリックやプロテスタントにおける「Lucifer(ルシファー)」は、堕天使の長・サタンの別名です。「Lucifer(ルシファー)」はキリスト教以前より「明けの明星」を示す言葉として使われてきましたが、旧約聖書・新約聖書ともに「Lucifer(ルシファー)」は用いられていません。

    まとめ

    「明けの明星」とは、夜が明ける4時から5時頃に東の空にひときわ輝く金星のことです。「夜が明ける兆し」が転じ、おみくじでは開運の兆しを表し、株やFXなどの投資においては価格の上昇機運を表します。「宵の明星」と似ている言葉ですが、「明けの明星」は「宵の明星」の対義語です。

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