「サタン」の意味とは?本来の意味と名称を用いた代表的な商品・キャラクターも紹介

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    「サタン」とはキリスト教では神の敵対者のことを指します。この名称は日本でも広く認知されており、商品名などにも用いられています。今回は「サタン」の本来の意味と「サタン」を用いた代表的な商品やキャラクターを説明します。

    目次

    「サタン」の本来の意味と日本で用いられる場合の意味

    「サタン」の本来の意味と日本で用いられる場合の意味

    「サタン」は日本でもアニメやゲームなどでキャラクターとして登場することもあり、馴染みのある言葉です。主に敵キャラクターなどの名称で耳にする言葉ですが、もともとの意味はご存知ですか?まずは「サタン」の本来の意味を踏まえた上で、日本のアニメなどで使われる場合の意味を紹介します。

    「サタン」の意味

    「サタン」とは「悪の大魔王」や「悪の根源」という意味の言葉です。

    「サタン」はキリスト教で登場する人物を指しており、キリスト教が広く教養として広まるにつれ人物名としてではなく「悪の根源」など広義の意味で使われるようになりました。

    日本のアニメなどで使われる場合の意味

    日本で「サタン」は主にキャラクターの名称などで用いられます。日本のキャラクターで用いられる場合は、敵のグループの中でも抜きん出て強い者や、ラスボスのような地位の高いキャラクターに対して名付けられます

    代表的なキャラクターではドラゴンボールに出てくる登場人物「ミスター・サタン」や、キン肉マンに登場する「サタン」などが挙げられます。

    「サタン」は英語で悪魔を意味する

    「サタン」は英語で悪魔を意味する

    「サタン」は英語では「Satan」と書き、意味は「悪魔」です。同じ悪魔という意味の「Devil」や「Demon」とは意味に違いがあり、もともとは天使として存在していた後に悪魔になったものを「Satan」と呼びます。

    「Devil」は悪魔の中でも最上位である「魔王」という意味が含まれており、「Demon」は「魔王の配下の悪魔」や「悪霊」などを意味する言葉です。

    「サタン」と「ルシファー」は同一人物?

    「サタン」と「ルシファー」は同一人物?

    しばしば「サタン」と同一人物として語られる「ルシファー」という人物が存在します。「ルシファー」はキリスト教に登場する人物ですが、「サタン」とはどのような関係にあるのでしょうか。詳しく説明していきます。

    「ルシファー」はキリスト教の堕天使を指す

    ルシファーはキリスト教ではもともと天使でしたが、のちに悪魔に堕天する人物として記載されている「堕天使」です。

    ルシファーの元々の意味は「明けの明星」で金星を指す言葉で、語源は「光」を意味するラテン語の「ルークス」からきています。この光の天使であるルシファーがのちに堕天することで、現在は「ルシファー」を「堕天使」と訳して用いられるようになりました。

    「サタン」と「ルシファー」を同一視する場合が多い

    キリスト教ではルシファーは「サタン」と同一人物とされる解釈が一般的です。ルシファーが堕天し悪魔になったあとの呼び名が「サタン」とされています。

    ユダヤ教・イスラム教で「サタン」と同一視される人物

    ルシファーはキリスト教で「サタン」と同一視される人物ですが、「サタン」はユダヤ教とイスラム教でも存在する人物です。また、ぞれぞれの宗教でルシファーと同じく「サタン」と同一視される人物が存在します。

    「サタン」はユダヤ教ではサマエルと同一視されており、イスラム教ではイブリースと同一視されます。また、サタナエル、メタトロン、ベルゼブブなどいろいろな天使・堕天使などと同一視される場合があります。

    「サタン」と数字「666」の関係

    「サタン」と数字「666」の関係

    「666」という数字が「サタン」を表しているという説を耳にしたことはありませんか?「666」は新約聖書のヨハネの黙示録に書かれている数字ですが、その本来の意味をまず理解した上で「サタン=666」が正しい説かを考えていきましょう

    「666」はヨハネの黙示録にある「獣の数字」

    「666」はヨハネの黙示録の13章で登場する数字です。

    ヨハネの黙示録には世界の終わりが近づいてくるころ、世界を支配する「獣」という人物が現れ、その人物の名前が「666」だとされています。また、世界を支配する獣は、全人類の右手か額に「666」という数字を刻印しその数字がないものは売り買いができないよう支配すると書かれています。このことから、「666」は支配者である獣そのものを指す言葉と、支配のために刻印させる数字の2つの意味があることがわかります。

    「666=サタン」という説は不確かな情報

    「666」という数字が「サタン」を指しているという説は存在しますが、その解釈が正しいかは明確になっていません。ヨハネの黙示録では「賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい」と記載があり、その解釈に自由度があるためです。

    「666」が「サタン」と結びつけられて考えられるようになったのは、映画「オーメン」の影響が強いともされています。オーメンでは額に「666」のアザを持つ悪魔の子を題材に描かれた映画で、この設定から「666=悪魔の数字」という印象が強くなり、「サタン」の数字という認識が広まった可能性があるでしょう。

    「サタン」を名称の一部に用いているもの

    「サタン」を名称の一部に用いているもの

    「サタン」はもともとは宗教上の人物を指す言葉でしたが、現在は一般的に用いられるようになり「サタン」を名称の一部に用いている商品などが多数存在します。ここでは「サタン」を用いた代表的な商品などについて紹介します。

    サタンシューズ

    「サタンシューズ」とはアート集団であるMSCHFとラッパーのLil Nas Xがコラボアイテムとして発売したスニーカーの名称です。このスニーカーは2021年の2月9日に666足限定で発売された直後に完売した商品ですが、ナイキの商標権を侵害したとして訴えられ自主回収が行われています。

    スニーカーの赤いソール部分にはスタッフの血が1滴含まれていることや、スニーカーに「LUKE 10:18」という文字が付けられているなど聖書の要素が多く盛り込まれていることから、SNS上で賛否両論が巻き起こり話題となった商品です。

    サタンタンゴ

    「サタンタンゴ」はハンガリーの巨匠、タル・ベーラにより製作され、1994年に公開された映画です。

    サタンタンゴは複数の監督が影響を受けたとされる伝説的な映画と評価されており、上映時間7時間18分という驚異的な長さも話題となった作品です。原作はクラスナホルカイ・ラースローが書いた小説「サタンタンゴ」で、映画では経済的困難を極め終末的な空気が漂うハンガリーの村に、死んだはずの一人の男が帰ってくるところから始まります。

    この作品は現在4Kでオリジナルフィルムの質感を残したまま再現し、ワールドプレミアから25年たった2019年に、ベルリン国際映画祭フォーラム部門で初披露されたことで近年でも注目されました。

    サタンサーベル

    「サタンサーベル」は特撮テレビドラマ「仮面ライダーBLACK」に登場した秘密結社ゴルゴムの聖剣です。劇中では主に敵役のシャドームーンが使用していた武器です。

    サタンサーベルは利用者によって驚異的な破壊力をもたら最強レベルの武器で、キングストーンと共に創世王の証とされ世紀王であるシャドームーンと仮面ライダーBLACKが使用する資格を持っているという設定です。サタンサーベルは劇中の重要人物の多くの命を奪っており、ストーリーで重要な役割を持った武器とされており、最終決戦後、南光太郎が空に向かって投げ捨て光となって消滅します。

    サタンクロス

    「サタンクロス」とは漫画「キン肉マン」に登場するキャラクターです。

    サタンクロスは「キン肉星王位争奪編」でキン肉マンスーパーフェニックスの知性チームとして参戦した合体超人です。寄生虫サタンクロスが宿っており、寄生虫とは分離が可能な点が特徴です。サタンクロスの正体は、アシュラマンの幼少時代に家庭教師をしていた悪魔超人「サムソンティーチャー」とされており、両親に人を憎む事だけを教えられて育ったアシュラマンの本来の優しさを見抜き、格闘技と学問に加えて愛の尊さを教えた人物とされています。

    サタンオオカブト

    「サタンオオカブト」は南米ボリビアに生息するカブトムシの名称です。ディナステス属のカブトムシで、肢の形や体色の特徴からネプチューンオオカブトに近い仲間とされていますが、体長はネプチューンよりも小さく最大でも11cm程度である点が特徴です。現在は絶滅危惧種に認定されていますが、養殖されたものが高値で専門店で販売されている場合があります。

    また、ムシキングでは強さ180、性格は全ムシ中唯一のスーパーディフェンスタイプとして登場します。必殺技はパーで、体力が全ムシ中最大の220を誇ることから非常に強いムシとされています。

    まとめ

    サタンはもともとは宗教上の登場人物の名前でしたが、現在は「悪魔の根源」という意味で広く認知され、キャラクター名や映画のテーマとして扱われています。サタンの本来の意味を掘り下げ理解を深めると、普段目にする「サタン」をテーマにした商品などの理解がより深まるきっかけになるでしょう。

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