「サプライヤー」の意味とは?「ベンダー」との違いや類語・対義語・英語も紹介

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    「サプライヤー」の意味を知っていますか?「ベンダー」とも混同されがちな言葉です。この記事では「サプライヤー」の意味や類語・対義語・英語について解説します。ビジネスパーソンとして使う機会もありますので、確実に頭に入れておきましょう。

    目次

    「サプライヤー」の意味とは?

    「サプライヤー」の意味とは?

    「サプライヤー」とは「提供するひと」「提供者」という意味のある言葉。特に商品やサービス、または商品の原料などを供給する側のひとを指していいます。

    「サプライヤー」の由来・語源

    「サプライヤー」の由来・語源

    「サプライヤー」の由来・語源は英語にあります。「提供者」という意味をもつ英単語である「supplier」の読み方をそのままカタカナにしたものが「サプライヤー」です。このように英語などのほかの言語をそのままカタカナにして日本語に取り入れることはよくあります。

    「サプライヤー」の類義語・言い換え

    「サプライヤー」の類義語・言い換え

    ここでは「サプライヤー」の類義語・言い換えについて解説します。「サプライヤー」は英語由来の言葉ですので、言葉の意味がわからなかったり、使うことを嫌ったりするひとがいます。そんなひととコミュニケーションを取るためにも「サプライヤー」の類義語・言い換えは大事なのです。

    「サプライヤー」の類義語1「生産者」

    「サプライヤー」の類義語1つ目は「生産者」です。「生産者」とは「生活に必要なものを製造したり産出したりするひと」のことを指しています。また、生物学においては特別な意味で使いますので、意味をそのまま使わないようにしましょう。

    例文:その行動は生産者の気持ちを考えれば心が痛むはずだ。

    「サプライヤー」の類義語2「提供者」

    「サプライヤー」の類義語2つ目は「提供者」です。「提供者」とは「提供を行う側のひと」のことを指している言葉。提供を受ける側のことを「提供先」と言います。

    例文:この番組は多くの資金提供者たちのおかげで成り立っている。

    「サプライヤー」の類義語3「供給者」

    「サプライヤー」の類義語3つ目は「供給者」です。「供給者」は「品質マネジメントシステムに対して、製品やサービスを提供する組織や個人」のことを指しています。「下請負契約者」と同じ意味で使われています。

    例文:私は供給者として人々にものを届けることを誇りに思っている。

    「サプライヤー」の類義語4「下請け会社」

    「サプライヤー」の類義語4つ目は「下請け会社」です。「下請け会社」とは「ほかの会社から業務の一部もしくは全部を引き受ける会社」のことを指しています。送り仮名を省略して「下請会社」と表記されることもありますので注意しましょう。

    例文:私は下請け会社で働いている。

    「サプライヤー」の類義語5「マニュファクチュア」

    「サプライヤー」の類義語5つ目は「マニュファクチュア」です。「マニュファクチュア」は英語の「manufacture」を由来としている言葉。意味は「被雇用労働者の大規模な手工業」のことを指しています。

    例文:産業革命以前にはマニュファクチュアが主流だった。

    「サプライヤー」の対義語

    「サプライヤー」の対義語

    ここでは「サプライヤー」の対義語について解説します。「サプライヤー」は「提供者」という意味なので、対義語は「売るひと」「消費するひと」となります。どれもビジネス、特に製造業や販売業には必須の言葉ですので、ぜひ覚えておくようにしましょう。

    「サプライヤー」の対義語1「バイヤー」

    「サプライヤー」の対義語1つ目は「バイヤー」です。「バイヤー」は英語の「buyer」を由来とする言葉で、「買い手」という意味があります。特に外国からこちら側に買い付けにきた貿易業者のことを指すことが多いです。

    例文:将来は古着のバイヤーになって世界中の服を見て歩きたい。

    「サプライヤー」の対義語2「ディストリビューター」

    「サプライヤー」の対義語2つ目は「ディストリビューター」です。「ディストリビューター」は英語の「distributor」を由来としているもの。意味は「分配者」「卸売業者」のことを指しています。非常に微妙なラインですが、「サプライヤー」が「ディストリビューター」にものを売ることを考えると、対義語でしょう。

    例文:私たちは業務用商品の販売に特化しているディストリビューターです。

    「サプライヤー」の対義語3「コンシューマー」

    「サプライヤー」の対義語3つ目は「コンシューマー」です。「コンシューマー」は英語の「consumer」を由来としている言葉で、意味は「商品やサービスを消費するひと」「消費者」というものです。

    例文:私たちのビジネスはコンシューマーありきだ。

    「サプライヤー」と間違いやすい言葉

    「サプライヤー」と間違いやすい言葉

    ここでは「サプライヤー」と間違いやすい言葉について解説します。「サプライヤー」はビジネスにおいてもよく使う言葉ですので、間違って覚えていると恥ずかしいミスにつながるかも。しっかりと「サプライヤー」との違いを明確にしておきましょう。

    「サプライヤー」と「メーカー」の違い

    「サプライヤー」と「メーカー」の違いは「製造業を行っているかどうか」です。具体的には「サプライヤー」は材料などを提供するものであるのに対して、「メーカー」は「サプライヤー」から受け取ったもので商品を製造すること。しかし、「メーカー」が商品を製造するだけで販売を行っていない場合には、作った商品を販売業者に提供しなくてはいけません。その場合には「メーカー」が「サプライヤー」を兼任することがあると覚えておきましょう。

    「サプライヤー」と「ベンダー」の違い

    「サプライヤー」と「ベンダー」の違いは非常に明確。「サプライヤー」が会社などに材料や製品を提供するのに対して、「ベンダー」は消費者に向けて商品を販売するのです。ポイントは「消費者に向けて」という部分。つまり、「サプライヤー」から受け取った商品を消費者に売ってくれるのが「ベンダー」なのです。

    「サプライヤー」使い方と例文集

    「サプライヤー」使い方と例文集

    「サプライヤー」の意味を知っていても、使い方がわからなくては意味がありません。ここでは「サプライヤー」の使い方、使うときの注意点、例文について解説します。ここでしっかりとどのようにして「サプライヤー」を使うのかをマスターしておきましょう。

    「サプライヤー」の使い方

    「サプライヤー」は主に製造業や販売業において使われる言葉です。しかしながら、現代においては旅行業にも「サプライヤー」が使われるようになりました。無形の商品(サービス)である観光や宿泊も旅行会社にとっては商品を構成している要素だとのことで「サプライヤー」といわれるようになったのです。

    「サプライヤー」を使用するときの注意点

    「サプライヤー」を使うときには「メーカーと兼任している可能性があること」に注意しておきましょう。たとえば「A社が材料担当」「B社が製造担当」「C社が販売担当」だった場合、B社は製造担当であるため「メーカー」でありながらも、C社に製造した商品を提供しているので「サプライヤー」でもあるのです。「サプライヤー」と「メーカー」は兼任する可能性があるものだと理解しておきましょう。

    「サプライヤー」の例文

    「サプライヤー」を使った例文は以下のとおりです。

    ・アクセサリーショップへのサプライヤーとしてビジネスをしていきたい。
    ・サプライヤーであるB社の存続が危ういらしい。
    ・サプライヤーとして働くために商品に詳しくなる必要ないのだろうか?

    「サプライヤー」を英語でいうと?

    「サプライヤー」を英語でいうと?

    「サプライヤー」を英語で表現すると「supplier」となります。この英単語は「供給する」という意味である「supply」に、「〇〇するひと」という意味をもつ「er」がついた言葉です。同じような構成をしている言葉として「player」「runner」などがあります。

    例文:We are looking for new suppliers.(私たちは新しいサプライヤーを求めています。)

    いろいろな「サプライヤー」

    いろいろな「サプライヤー」

    ここではいろいろな「サプライヤー」について解説します。「サプライヤー」は製造業や販売業で頻繁に耳にする言葉ですが、それ以外においても使われています。ここでしっかりと覚えておきましょう。

    自動車における「サプライヤー」

    自動車における「サプライヤー」は「メーカー」と兼任している可能性が非常に高いです。なぜなら、自動車メーカーは自動車販売会社に自動車を提供しているから。このように「メーカー」と「サプライヤー」の2つが同じ会社の役割として入っていることもありますので、理解する際には注意が必要です。

    アパレルにおける「サプライヤー」

    アパレルにおける「サプライヤー」には2つの意味があります。1つは単純に「洋服を作って、それを洋服販売会社に提供しているひと」のこと。もう1つは「SUPPLIER(サプライヤー)」というアパレルブランドの名前です。アパレル系の話をしているときに「サプライヤー」という言葉が出てきたら、どちらの意味を指しているのか文脈で判断するようにしましょう。

    「サプライヤー管理」とは

    「サプライヤー管理」とは「サプライヤーの情報を取得し、サプライヤーを評価することで、その後の調達戦略に活用しよう」というもの。「サプライヤー管理」がうまくできると、コスト削減やリスク分散が可能に。「サプライヤー管理」に力を入れている企業は多いとはいえませんので、ぜひ「サプライヤー管理」に力を入れてみては?

    まとめ

    「サプライヤー」とは「提供する側」「提供者」という意味をもった言葉です。いままでは製造業や販売業において使われてきましたが、現代において旅行業にも使われるようになっています。似た言葉として「メーカー」や「ベンダー」がありますので、間違って使わないように気をつけましょう。

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