エンドコンテンツの意味や使い方例|オワコンとの違いや由来も紹介

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    「エンドコンテンツ」とは、ゲームクリアの後も楽しめるコンテンツ、お楽しみ要素のことをいいます。「エンド」が付くので「オワコン」のようにネガティブに思われがちですが、実際にはポジティブな意味を持ちます。

    この記事では、「エンドコンテンツ」の意味とは何か?について、「オワコン」との違いや使い方、例文などを紹介します。

    目次

    「エンドコンテンツ」の意味とは?

    「エンドコンテンツ」の意味とは?

    「エンドコンテンツ」はゲーム用語で、最後の面やすべての面をクリアした後で体験できるようになるコンテンツ(内容)をいいます。

    終わりを意味する「エンド」が付いているので、ラスボスやストーリーのクライマックスをイメージしがちですが、実際にはそうではなく、その先にあるお楽しみ要素のことを指します。

    「エンドコンテンツ」の由来・語源

    「エンドコンテンツ」の由来・語源

    カタカナ語の「エンドコンテンツ」の「エンド」の語源は英語の「end」で、「最後」や「終わり」、「端」、「結末」の意味があります。そして「コンテンツ」の語源は英語「content」の複数形「contents」で、「中身」や「内容(物)」を意味します。

    「エンドコンテンツ」と「オワコン」の違い

    「エンドコンテンツ」と「オワコン」の違い

    「エンドコンテンツ」と混同されがちなのが「オワコン」です。ですが「エンドコンテンツ」がポジティブな意味をもつのに対し、「オワコン」はネガティブな意味をもっています。

    「オワコン」の意味とは?

    「オワコン」とは、「終わったコンテンツ」の略語です。「オワコン」の「終わった」には「古い」の意味もあり、ブームの去った芸能人や流行りモノ、アニメや漫画作品などに使います。登場から一定期間が過ぎたら「オワコン」になるとは限らず、人によってもそれが「オワコン」かどうかは変わってきます。「オワコン」は完全にブームが去って人々から忘れられた後ではなく、終わりかけのものに対して使われる傾向です。

    参照:weblio辞書「オワコン」

    「オワコン」の由来・語源

    「オワコン」は日本独自の造語で、「終わった」にカタカナ語の「コンテンツ」を足したものです。「コンテンツ」の語源「contents」には、「中身」や「内容(物)」の意味がありますが、カタカナ語の「コンテンツ」は娯楽やIT分野では情報そのものに使われます。書籍やテレビ、インターネットで提供される漫画やアニメ、ゲームなどの、各種メディアによって提供される著作物が「コンテンツ」です。「オワコン」が最初に使われたのはネット掲示板の「2ちゃんねる」で、そこから広まったという説があります。

    「エンドコンテンツ」を英語でいうと?

    「エンドコンテンツ」を英語でいうと?

    「エンドコンテンツ」の英訳は「End Contents」ではなく、「End Game Content」です。複数形の「contents」にならない点に注意しましょう。日本国内のオンラインゲームでは目にする機会はありませんが、世界中の人を相手にオンラインゲームをプレイするなら、知っておくとよい表現です。

    • I ended up staying all day because I have been stuck with the end game content.(エンドコンテンツにのめりこんでしまい、一日中プレイした)
    • end game content which comes after the final stage(最終面の後にはエンドコンテンツが待っている)

    「エンドコンテンツ」にはどんなものがある?

    「エンドコンテンツ」にはどんなものがある?

    ゲームクリア後に追加される「エンドコンテンツ」には、ストーリーやアイテム、キャラクターなどがあります。追加要素は本編よりも難易度が高く設定されており、やりこみと熟練を求められます。その分見返りも大きいため、「エンドコンテンツ」も制覇できればより達成感を得られるでしょう。

    1.追加ストーリー

    RPGなどでは通常のエンディングを迎えた後に、本編とは別のストーリーを楽しめるものがあります。本編に登場したある登場人物にスポットを当てたスピンオフや、本編中の謎が解明されるようなエピソードであることも。1回目のプレイではなかった分岐が「エンドコンテンツ」として出現し、別のエンディングを見られるようになるゲームもあります。

    2.操作制限がなくなる

    クリア後は、操作制限がなくなるゲームもあります。ゲーム開始時点から行ける場所や入れる部屋の制限がなくなり、いきなりラスボスと対面できるものも。また、RPGではバトルや移動速度が倍速以上になるなど、より周回プレイが快適になるオプションが解放されることもあります。

    3.新しい場所やキャラ、アイテムなど

    クリア後に新しい場所に行けるようになる、アイテムやキャラクターが追加される「エンドコンテンツ」もあります。アイテムをすべて収集する「アイテムコンプリート」もゲームの楽しみ方のひとつでしょう。クリア前にはいなかったキャラが追加されることで新しいストーリーが展開する、操作できるキャラが追加されて別の楽しみが増えることもあります。

    4.ラスボスより強い敵と戦える

    本編のクリア後にラスボスよりもさらに強い敵が追加される、または強化されたラスボスと対戦できるようになるゲームもあります。レア度の高い武器やアイテムを落とす、称号をもらえるなどの特典付きのことが多く、ゲームをもっとやりこみたくなる要素です。

    「エンドコンテンツ」のあるゲームの楽しさ

    「エンドコンテンツ」のあるゲームの楽しさ

    「エンドコンテンツ」のあるゲームは、何回もプレイためのモチベーションを保ってくれます。

    長い時間楽しめて、同シリーズの作品に触れるきっかけにもできるでしょう。そして「エンドコンテンツ」の制覇は、熟練プレイヤーの証ともいえます。

    ①周回プレイでもモチベーションを維持できる

    「エンドコンテンツ」があるゲームは、何回も繰り返し遊ぶ「周回プレイ」のモチベーションを保ちやすくなります。

    より倒しがいのある敵、まだ見ぬストーリーやアイテムが「エンドコンテンツ」として追加されているので、新しい目的に向かってプレイできるでしょう。「エンドコンテンツ」がなくともより早くクリアする、操作に制限を設けてプレイするなど、自分で工夫して周回プレイのモチベを保つ方法もありますが、「エンドコンテンツ」はそれをより簡単にしてくれます。

    ②1つのゲームを長く遊べる

    「エンドコンテンツ」があると、1つのゲームを長い間楽しめます。

    1回クリアするだけでは全部の要素に出会えず、さらにプレイすることで新しい要素に出会えるからです。「エンドコンテンツ」で追加された敵は通常のラスボスよりも強いので、さらに操作キャラのレベルを上げる、追加装備やアイテムを手に入れて強化する手間と時間がかかります。もう一度本編のストーリーを追うのは面倒くさい方向けに、追加ストーリーやムービースキップ機能の「エンドコンテンツ」を設けてあるゲームは、繰り返しでも楽しく遊べます。

    ③シリーズものを次々と楽しめるきっかけに

    シリーズもののゲームの場合、次回作にも「エンドコンテンツ」が踏襲されているケースがあります。

    「エンドコンテンツ」があるゲームを楽しんだ後は、同シリーズのほかのゲームもプレイしてみようなどと、楽しみをどんどん広げるきっかけになります。シリーズものすべてが同じ「エンドコンテンツ」を持つとは限らないので、違いを探すのも楽しみのひとつになるでしょう。

    ④「エンドコンテンツ」は熟練プレイヤーの証

    「エンドコンテンツ」には最高のレベルに達した後も楽しめる、その上でさらにやりこみを求める要素を含んでいるものが多くあります。

    「エンドコンテンツ」を存分に楽しむには、時間をかけてゲームをやりこむ必要もあるでしょう。繰り返し同じゲームを遊ぶうちにゲームの操作ややり方も熟練してきます。「エンドコンテンツ」を制覇することは、そのゲームのヘビーユーザー、熟練プレイヤーの証ともいえます。

    「エンドコンテンツ」の使い方と例文集

    「エンドコンテンツ」の使い方と例文集

    「エンドコンテンツ」の使い方と例文を紹介します。「エンドコンテンツ」はゲームにのみ使う言葉で、「オワコン」のようにさまざまなものを対象としていないことを覚えておきましょう。

    「エンドコンテンツ」の使い方

    「エンドコンテンツ」はゲームにのみ使う言葉です。ビジネスシーンで使うケースはあまりないでしょうが、比喩的に使われることがあるかもしれません。繰り返し同じゲームをクリアする「周回プレイ」も、ゲームクリア後の楽しみ方のひとつです。「周回プレイ」自体が「エンドコンテンツ」であるともいえますが、「エンドコンテンツ」が用意されていないゲームでも自分でやり方を設定し、「周回プレイ」を楽しむことはできます。

    「エンドコンテンツ」の例文

    「エンドコンテンツ」を使った例文を紹介します。

    例文
    • エンドコンテンツまで楽しむことこそ、ゲームの醍醐味だと思う。
    • このRPGにはエンドコンテンツがたくさんあって、周回プレイも苦にならない。
    • エンドコンテンツの追加要素に気になるキャラクターのサイドストーリーがあると知って、早くクリアしたくなってしまった。
    • 最近のゲームは、クリア後のエンドコンテンツになってからが本番だと思う。
    • プレイヤーを飽きさせないようにするには、エンドコンテンツが必要だ。

    「エンドコンテンツ」の具体例

    「エンドコンテンツ」の具体例を以下のゲームで見ていきましょう。

    • ファイナルファンタジーXIV(FF14)
    • ドラゴンクエストX

    ファイナルファンタジーXIV(FF14)

    FF14は1987年から続く、スクウェア・エニックスの人気のRPGゲームです。1987年から続いており、累計販売本数でギネス記録を持っています。

    FF14におけるエンドコンテンツとは、主に「零式」や「絶」コンテンツのことを指します。

    8人パーティ専用の戦闘コンテンツ(レイド)には下記のような種類があり、上に行くほど難易度が上がります。

    コンテンツの種類備考
    FF14の戦闘コンテンツで最も難易度の高いコンテンツ。
    零式ノーマルレイドの高難易度ver.
    極討滅戦討滅戦の高難易度ver.
    ノーマルレイドレイドと呼ばれる8人パーティ用のコンテンツ。
    討滅戦ストーリー中に出てくるボスと戦う8人パーティ用のコンテンツ。

    詳しくはこちらを参照ください。

    参照:Game8「FF14」エンドコンテンツとは?

    ドラゴンクエストX(DQ10)

    ドラゴンクエストXにおけるエンドコンテンツは、トップ層だけに限定したコンテンツは作らず、なるべく間口を広げたいという運営方針から、実装段階で育成が完全に終わっていなくても挑めるエンドコンテンツも多く含まれ、ライトプレイヤーでもある程度はキャラ強化とコンテンツへの挑戦の繰り返しを楽しめるようになっています。

    コンテンツ名目的
    強ボスオーブ
    コインボスレアアクセサリー
    アクセサリー合成レアアクセサリーの強化
    コロシアム対人戦・各種景品
    カジノ景品
    ピラミッドの秘宝レアアクセサリー
    王家の迷宮輝石のベルト
    モンスターバトルロード各種景品
    達人のオーブステータスアップ
    不思議の魔塔不思議のカード
    邪神の宮殿戦神のベルト
    アストルティア防衛軍合成効果付きの武器、おしゃれ装備
    いにしえのゼルメア合成効果付きの防具
    万魔の塔レアアクセサリー、称号
    輝晶獣称号、輝晶効果

    また、「常闇の聖戦」「聖守護者の闘戦記」は特に難易度が高い上級者向けのエンドコンテンツで、「ハイエンドバトルコンテンツ」と呼ばれることもあります。

    ハイエンドバトルコンテンツはすべて4人パーティを組んで決められたボスと対戦するコンテンツとなっており、ボス毎に3~5段階の「つよさ」が設定されています。

    詳しくはこちらを参照ください。

    参照:DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*「エンドコンテンツ」

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    「エンドコンテンツ」とは、ゲームクリア後に体験できるようになるコンテンツ、お楽しみ要素のことです。

    「エンドコンテンツ」までやり尽くせば達成感も大きく、そのゲームの熟練者として認められるでしょう。

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