「ポーション」の意味とは?さまざまな使い方、英語や例文を解説

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    コーヒーミルクや料理に使う「ポーション」という言葉ですが、近ごろいろいろなところで目にしませんか?ここでは「ポーション」の本来の意味や使い方、ゲームなどでの新しい使われ方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

    目次

    「ポーション」の意味

    「ポーション」の意味

    「ポーション」には、「部分」「割り当て」「料理の一人前」という基本的な意味と、「水薬」「薬の一服」という意味があります。ビジネスシーンにおいては前者の意味で使われることが多いですが、最近ではゲームやライトノベルなどで「ポーション」が後者の意味でよく使われています。

    「ポーション」の英語の意味

    「ポーション」の英語の意味

    「ポーション」は英語表記にすると「portion」とrが入っていない「potion」の2通りがあります。どのような違いがあるのかそれぞれ見ていきましょう。

    Portion

    「portion」は、部分・割り当て、分け前・料理の一人前などを意味します。名詞の他に「分割する」という動詞として「portion out ~ between ~ 」のように使われますので、ビジネス英語として覚えておくといいでしょう。遺産や持ち分を分割する、などといった場合に使用されます。

    Potion

    「potion」は、毒薬・霊薬などの水薬・薬の一回に飲む量、一服などを意味します。こちらは名詞のみの使い方です。ロールプレイングゲームの中で使われる、HP(体力)を回復するアイテム「ポーション」はこちらになりますね。

    「ポーション」の使い方と例文集

    「ポーション」の使い方と例文集

    それでは、いくつかの「ポーション」の使い方と例文をそれぞれ見ていきましょう。

    飲食店

    飲食店において「ポーション」は、「一人分」「一盛り」を指し、主に店側で使われています。また、一枚の大皿などにいろいろな料理を盛りつけて一人前としているものも「ポーション」と呼びます。シェフやキッチンスタッフが日常的に使用する場合があるので、飲食系企業や店舗とのやり取りにおいて「ポーション」の意味を知っておくことは大切です。

    使い方

    店内で「一人前」の量や単位などを表すときに使います。また、外看板やメニューに「ポーション多め」と表示している高級フレンチやレストランがありますが、これは「量多め」を洒落た表現にアレンジした使い方の例です。

    例文

    飲食店で使われる「ポーション」の例文をいくつか挙げてみましょう。

    • 本日のランチパスタのポーションは200gになります。
    • この皿には3ポーション分盛りつけてください。
    • あの店のポーションはけっこう多めだからお腹いっぱいになりますね。

    意外と使いやすいうえ、洒落た雰囲気になるのでぜひ使ってみてください。

    コーヒー

    コーヒー分野においては、「ミルクポーション」と「コーヒーポーション」という言葉がよく使われています

    使い方

    「ミルクポーション」とは、カフェや喫茶店でコーヒーを頼むと一緒に持ってきてくれる小さなミルクのことです。瓶に入ったものや使い捨てのものなどがありますよね。特に小さなプラスティックに入った使い捨てのものは「ポーションミルク」と呼ばれ、同じ形をしている「コーヒーシロップ」とともによく見かけます。

    「コーヒーポーション」とは、一杯分の濃縮液体コーヒーのことです。「コーヒーポーション」をカップに入れて水やお湯、ミルクなどで薄めれば、簡単においしい一杯ができあがります。オフィスなどに置いてあるコーヒーメーカーでも使われていますね。

    例文

    コーヒー分野で使われる「ポーション」の例文を挙げてみます。

    • ポーションミルクをもう一つもらえますか。
    • このコーヒーポーションを使って5人分のアイスコーヒーを作っておきましょう。

    ミルクもコーヒーも、同じ「ポーション」の使い方で大丈夫です

    薬分野において「ポーション」は、「一回で飲む薬の量」や「一服」といった意味だけでなく、「水薬」「薬品」そのものを表すこともあります。

    使い方

    恋の媚薬を意味する「ラブポーション」や体力回復薬の「ポーション」など、小説やコミック、ゲームの中で「ポーション」は「薬」としての意味でよく使われています。もちろん、通常の「薬品」「水薬」として研究などで使用されることもあります。

    例文

    薬分野での「ポーション」はどのように使うのでしょうか。例文を挙げてみます。

    • ポーションを飲んで体力を回復させておかないとそろそろ倒れてしまいます。
    • いつものポーションを準備しておきましょう。
    • このポーションを今回の実験に使う予定です。

    魔法の水薬を表す使い方や研究用の薬としての使い方など、参考にしてみてください。

    「ポーション」のゲームでの使い方

    「ポーション」のゲームでの使い方

    ゲームの世界では、「ポーション」は「回復薬」としての使い方が一般的です。例えば、有名なロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズに出てくる「ポーション」は、HP(体力)を回復させるアイテムとされており、さまざまな種類のポーションが存在しています。

    また、「ポーション」の作成もゲームの一つの要素となっています。ポーションの中でも上位に位置する「ハイポーション」や「エクスポーション」など、原料や配合割合、合成クオリティによって効果の違いや性能の高さが変わってくるのが特徴です。

    「ポーション」の新しい使われ方

    「ポーション」の新しい使われ方

    近年、「薬」を意味する言葉としての「ポーション」をよく目にするようになりました。新しい使われ方として、ブロック創造コンピューターゲームのアイテムや人気コミックのタイトルがあります。知識として知っておくとよいでしょう。

    マインクラフト

    「マインクラフト」は、マルクス・ぺルソンが制作したものづくりゲームです。これは、サンドボックス型の3D環境の中に、さまざまな種類のブロックを置いて建物や芸術作品を作り出せるコンピューターゲームで、世界中にいる何億人ものプレイヤーたちが熱中しています。PC版だけでなく、アプリ版やDS版などプレイできるプラットフォームも多いので、なんとなく知っている方も多いのではないでしょうか。

    「マインクラフト」では、「醸造」といって、醸造台でさまざまな材料を水入り瓶に組み合わせて「ポーション」を作成します。基礎材料と調節材が基本の組み合わせになりますが、効果別の材料などを加えて特定のポーションを作ることもできます。多種多様な「ポーション」を作り出せて楽しいので、熱中してしまうのも当然かもしれません。

    ポーション頼みで生き延びます

    「ポーション頼みで生き延びます」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で発表された傑作ファンタジーライトノベルです。原作者のFUNAは、大人気ライトノベル作家であり、数々のファンタジー作品を生み出しています。

    ピンチに陥った時に「ポーション」を使いながら、異世界を生き延びていくヒロインを描いたこの作品は、コミカライズもされていてコミック版としても大人気です。「ポーション頼み」という言葉を使ったタイトルは、一度聞いたら忘れられない印象的な響きですよね。

    まとめ

    「ポーション」の英語表記には「portion」と「potion」があり、飲食関係では「portion」の「一人分」としての使い方をし、薬関係では「potion」の「薬」「一服」としての使い方をします。少しややこしいかもしれませんが、「portion」の方は「分割する」という意味の動詞としても使用される点が重要なポイントになります。

    飲食店では、きちんと毎回同じ量をお客様に提供していかなければなりません。その意味でも、「一人分」を表す「ポーション」という言葉は、飲食ビジネスにおいて必要不可欠だといえます。一般的なビジネスシーンで「ポーション」という言葉を使うことはあまり多くありませんが、飲食店とのビジネスやレストランでの飲食の際、またちょっとした会話の中で出てくることもありますので、覚えておいて損はないでしょう。

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