「ご連絡」の意味と使い方|敬語や英語表現、類語・言い替え表現も例文解説

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    「ご連絡」という表現は聞いたことはありますか?「ご連絡」はビジネスシーンにおいても非常によく使われる言葉であるため、使い方を正確に理解することが大切です。今回は「ご連絡」の意味や使い方、類語・英語表現、使う上での注意点についても紹介します。

    目次

    「ご連絡」の意味とは?

    「ご連絡」の意味とは?

    「ご連絡」という言葉の意味について解説します。この言葉は話し言葉においても書き言葉においてもよく用いられます。つまり使用頻度が高い言葉になるので、その使い方を正しく理解しておきましょう。

    「知らせる」「通知する」の意

    「ご連絡」とは「知らせる」「通知する」という意味の言葉になります。「ご連絡」は「連絡」の丁寧表現で、ビジネスシーンにおいても非常によく使われる言葉です。そのため、意味や使い方はしっかり理解しておきましょう。

    「ご連絡」のメールでの使い方

    「ご連絡」という表現は話し言葉でもよく使われますが、メールなどのテキストベースのやり取りにおいても用いられます。丁寧表現であるため目上の人や取引先に対して使われるのが普通です。また、「ご連絡お待ちしております」や、「ご連絡ありがとうございます」というような使われ方をします。丁寧表現するために接頭辞として「ご」を用いる言葉はたくさんあり、漢字で表現すると「御」となります。こういった表現はビジネスシーンやフォーマルな場面において非常に相性がよく、「ご案内」や「ご報告」といったような普段よく耳にする表現とともに使われます

    「ご連絡」の読み方

    「ご連絡」の読み方

    「ご連絡」は「ごれんらく」と読みます。「連」も「絡」もつながるというニュアンスを持つ漢字であるため、情報を人から人へと繋いでいる様子を表している熟語になります。このように漢字ごとに分けて意味を考えると、言葉が持つイメージやニュアンスを読み取りやすくなります。

    「ご連絡」の類義語・言い替え

    「ご連絡」の類義語・言い替え

    「ご連絡」という言葉の類語や言い換え表現について紹介します。今回紹介するのは「ご案内」や「ご一報」「ご報告」の3つの言葉です。 これらの言葉をビジネスシーンでよく使われる言葉であるため、しっかりおさえておきましょう。

    「ご案内」

    「ご案内」とは「案内」の丁寧表現にあたる言葉です。この言葉は、人に道や場所を教えたり、物事の事情を教えたりするときに使われます。「ご案内」は丁寧語や謙譲語とセットで用いることで敬語として成立します。例えば「ご案内いただけますか」「ご案内いたします」というように、「案内する」という動作が自分であっても他人であっても「いただく」や「いたす」といった謙譲表現を用い、語尾の表現は柔軟に対応しましょう。

    「ご一報」

    「ご一報」には「かんたんに知らせること」という意味があります。先ほど紹介した「ご案内」は、相手に対して情報を細かいところまで伝えるというニュアンスがありますが、「ご一報」は相手に伝えたいことの中でも特に大切な所だけをピックアップして伝えるというニュアンスがあります。 使われ方としては、相手の反応を知りたいときに「かんたんでいいから何か返信をください。」というメッセージを伝えるものになります。「ご一報いただけますと幸いです」「ご一報いただきたく存じます」というように、適切な謙譲表現を用いて使います。相手に要求する表現になるので、「大変恐縮ですが」といったような文頭表現を用いることでより柔らかい印象を与える文面になります。

    「ご報告」

    「ご報告」とは仕事の進捗状況や結果について述べることを指します。ビジネスシーンにおいて非常に大事だとされる「報・連・相」は「報告」「連絡」「相談」を指しますが、その中でも「報告」がこれに当たります。ビジネスシーンで用いられる場合は上司に対して使うことが多く「仕事の進捗状況をご報告いたします。」や「今月の売上達成状況についてご報告いたします。」というような使われ方をします。 また仕事に関係するものだけでなく、結婚などのプライベートなことにかんしても「結婚することをご報告いたします。」というような形で使われています。

    「ご連絡」の敬語

    「ご連絡」の敬語

    「ご連絡」という言葉の敬語表現について紹介します。 ビジネスシーンにおいてよく使われる言葉になるので、 敬語表現が必要になります。タイミング別にどのようにつかうべきかについて詳しく見ていきましょう

    自分から発信するときは謙譲語

    「ご連絡」という言葉はそのものが丁寧表現であるため、 尊敬語や謙譲語を組み合わせて使う必要があります。ご連絡の場合は基本的には謙譲語と組み合わせて使われます。自分から何か情報を相手に提供する際に用いられる表現としては「ご連絡申し上げます」や「ご連絡いたします」といったようなものが代表的です。「申し上げる」や「いたす」のような表現は謙譲語の中でも特によく用いられているため、その使い方をしっかりマスターしておくとよいでしょう。

    連絡を受け取ったときと欲しいときの使い分け

    「ご連絡」という言葉が使われるのは自分から発信するときだけではありません。相手からの連絡を受け取ったときや、連絡を要求するタイミングなどにも「ご連絡」は使われます。 相手から連絡を受け取った際に使われるのは「ご連絡ありがとうございます」という表現が一番多いでしょう。この表現は話し言葉においてもメールなどのテキストベースのやりとりにおいても非常によく使われます。また、相手からの連絡が欲しい場合は「ご連絡いただけますと幸いです」や「ご連絡をお待ちしております」という表現が適切です。「幸いです」という表現よりも「お待ちしております」という表現の方が、強い意味合いを持つため、確実に連絡を欲しい場合は「お待ちしております」を使いましょう。

    「ご連絡」を英語でいうと?

    「ご連絡」を英語でいうと?

    「ご連絡」の英語表現を紹介します。英語表現を理解することで、海外に行った際に役に立つ可能性があります。 今回は比較的かんたんな表現を2つピックアップしました。それぞれ詳しく見ていきましょう。

    「contacting」

    「contacting」で「ご連絡」の英語表現になり、「I am sorry for hardly contacting you.」で「ご連絡遅くなってごめんなさい。」という意味の英文になります。「contacting」はつながるというニュアンスを持っているため、「ご連絡」の英語表現として適切だといえます。

    「getting in touch」

    「getting in touch」も「ご連絡」の英語表現です。「Thank you for getting in touch」で「ご連絡ありがとうございます。」という意味になります。有名な熟語表現になるので、ぜひ覚えておきましょう。

    「ご連絡」の使い方と例文集

    「ご連絡」の使い方と例文集

    「ご連絡」という言葉の使い方や例文について紹介します。ビジネスシーンにおいて非常によく使われる表現であるため、この言葉の使い方を理解するのは非常に大切です。どのような使われ方をするのか例文と共に詳しく見ていきましょう。

    「ご連絡」の使い方

    「ご連絡」は、相手からの連絡が欲しいときや、自分から情報を提供するときに謙譲表現とセットにして使うようにしましょう。「ご連絡お待ちしております」や「ご連絡いただけますと幸いです」といった表現は、ビジネスシーンにおいて非常によく用いられるため、使い方をマスターしておきましょう。次に具体的な例文を紹介します。

    「ご連絡」の例文

    「ご連絡」を用いた例文をいくつか紹介します

    ・確認が取れ次第再度ご連絡いたします。
    ・出席の可否について、今週中にご連絡いただけますと幸いです。
    ・先ほどご連絡を承りました。

    「ご連絡」を使用するときの注意点

    「ご連絡」を使用するときの注意点

    「ご連絡」という言葉を使用するときの注意点について紹介します。相手に与える印象なども踏まえた上で、使い方を選ぶ必要があります。難易度が高いことにはなりますが、こういった点も気を使いつつコミュニケーションを取れるようになりましょう。

    「ご連絡差し上げる」は使わない方が無難

    「ご連絡差し上げます」という表現は使わない方が無難だといえます。「差し上げる」という表現は謙譲語に当たるため、文法上用いることに全く問題はありません。しかしながら、「差し上げる」という言葉のニュアンスにおいて「何か見返りを求めている」ような印象を与えてしまう可能性があります。あくまでも相手の捉え方次第ではありますが、そういった誤解を与える表現になるため「ご連絡差し上げます」よりも「ご連絡いたします」や「ご連絡申し上げます」を用いる方が無難だといえます。

    「ご連絡願います」はきつい印象

    「ご連絡願います」といった表現も、文法上は全く問題ありませんが相手に与える印象として少々強引な感じにとられる可能性があるため、控えたほうが無難でしょう。これは相手からの連絡をお願いするといった意味では、直接的でわかりやすい表現です。しかし、この場合は「ご連絡お待ちしております」や「ご連絡いただけますと幸いです」と伝えた方が柔らかい印象になります。また、話し言葉においては声のトーンや表情が伝わるため「ご連絡お願いします。」と伝えても問題ないことは多いですが、テキストベースのやり取りにおいては、相手がどういう解釈をするかコントロールできないため、柔らかい表現を用いる方が無難だといえます。

    便利な定型句「突然のご連絡失礼いたします。」

    初めてメールを送る相手には、最初に「突然のご連絡失礼いたします。」といった一言をつけると相手思いのよい文章になります。メールの冒頭にこういった表現があることで、受け取ったのは初めてメールを受け取る人物だと一目でわかります。ビジネスシーンにおいてはたくさんの人とのやり取りがあるため、メールが来たときに誰からのものなのかを頭の中で整理しなければなりません。そこでメールの冒頭に「突然のご連絡失礼いたします」といった表現があることで、初めてメールを送ったことを伝えられ、 相手が混乱するのを防げます。こういった一言もビジネスシーンにおいては非常に重要になるため、積極的に使っていきましょう。

    まとめ

    「ご連絡」は「知らせる」や「通知する」という意味の言葉で、話し言葉においてもメールにおいてもよく使われる言葉になります。さまざまな使い方があるため、その時々の状況に合わせて適切に使い分けるようにしましょう。

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